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2014年12月22日月曜日

第2回定例会開催報告

日時:2014年12月17日(水) 19:00~21:00
会場:荻原みさき病院 リハビリテーション室
参加者数:40名

神戸支部第2回定例会を開催しました。内容は『肩関節の靭帯の触診』でした。

触診をする前に,大久保病院の稲葉将史先生が,靭帯の触診をする意義や臨床にどのように応用するかについて15分程度のミニレクチャーを行いました。前回の骨に加え,靭帯の走行や特徴を踏まえた講義でした。
稲葉先生によるミニレクチャー
その後,大久保病院の山本昌樹先生による靭帯の触診の実技を行いました。前回の定例会で触診した骨を指標として,一つ一つ丁寧に触ることにより圧痛の評価や靭帯の伸張操作を実演して頂きました。
山本先生による触診の実技
(会場前方のスクリーンにも投影しています)
定例会のアシスタントを稲葉先生と久須美が務めさせていただきました。我々が日々臨床で思っていることを参加者の皆さんとディスカッションしながら触診の大切さを伝える事ができればと思っています。

ご講義いただいた山本先生と稲葉先生,準備・運営にご尽力いただいた荻原みさき病院の先生方,ありがとうございました。
参加者の触診
定例会では,触診の実技を中心に,ミニレクチャーをあわせて行います。毎月第3水曜日の19時から荻原みさき病院で開催します。次回の開催日は1月14日(水),内容は『肩甲骨周囲筋の触診』です。★次回は第2水曜日の開催ですのでご注意ください。

定例会の日程・内容・お申し込み方法につきましては,本Blogの[定例会]のページをご覧ください。ご興味がある方のご参加をお待ちしています。
                                  神戸支部 副代表世話人 久須美 雄矢

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2014年12月21日日曜日

広島豪雨災害復興合同チャリティー講演会のお知らせ

このたび,整形外科リハビリテーション学会と一般社団法人アスリートケアの共催で,広島豪雨災害復興合同チャリティー講演会を開催する運びとなりました。

双方の団体を代表する講師に山田英司先生(回生病院)を加えた7人の講師陣によるとても興味深く,最新トピックスや臨床に役立つ内容が満載の内容となっています。

是非とも多くの皆さんにご参加いただけることを願っています。

講演
「後十字靭帯不全膝の理学療法」
座長 松本 正知  桑名西医療センター リハビリテーション室 主任
演者 境 隆弘 大阪保健医療大学 保健医療学部リハビリテーション学科 教授
「半月板損傷術後の理学療法」
座長 鵜飼 建志 中部学院大学 看護リハビリテーション学部理学療法学科 准教授
演者 木村 佳記 大阪大学医学部附属病院 リハビリテーション部
「前十字靭帯不全膝の理学療法」
座長 林 典雄  中部学院大学 看護リハビリテーション学部理学療法学科 教授
演者 小柳 磨毅 大阪電気通信大学  医療福祉工学部理学療法学科 教授
「肘関節の最新解剖知見と運動療法への展開」
座長 境 隆弘 大阪保健医療大学 保健医療学部リハビリテーション学科 教授
演者 山本 昌樹 大久保病院 明石スポーツ整形・関節外科センター センター長補佐
「足関節外傷のレントゲンの読み方と臨床への応用」
座長 木村 佳記 大阪大学医学部附属病院 リハビリテーション部
演者 浅野 昭裕  碧南市民病院 リハビリテーション室 室長
「力学的に変形性膝関節症を考える」
座長 岸田 敏嗣 整形外科リハビリテーション学会 理事
演者 山田 英司 回生病院 関節外科センター附属理学療法部 部長
「肩関節後方組織の超音波解剖所見と運動療法の接点」
座長 小柳 磨毅 大阪電気通信大学 医療福祉工学部理学療法学科 教授
演者 林 典雄 中部学院大学 看護リハビリテーション学部理学療法学科 教授

期日
2015年2月11日(水・祝) 10:00-17:00 [受付9:30,開会式9:55]

会場
神戸新聞松方ホール
神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル4階
(JR「神戸」駅,市営地下鉄海岸線「ハーバーランド」駅より徒歩約10分)

アクセス
http://www.kobe-np.co.jp/matsukata/access/index.html

参加費
5,000円

参加者
先着 700名
 
お問い合わせ先
広島豪雨災害復興合同チャリティー講演会事務局
E-mail godo.charity.kouen.hiroshima@gmail.com

ポスター
PDFファイルはこちら


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2014年12月15日月曜日

整形外科リハビリテーション学会シンポジウム 参加報告

日時:2014年12月14日(日) 9:30-17:00
会場:名古屋国際会議場

整形外科リハビリテーション学会シンポジウムに参加してきました。
午前中には10題の演題発表がありました。学会のコンセプトである詳細な症例報告の演題から,基礎研究,症例研究の演題まで盛りだくさんの内容でした。
午後からはBasicシンポジウム,Advanceシンポジウムが行われました。
神戸支部からは山本昌樹先生と稲葉将史がシンポジストとして参加させていただきました。
Basicシンポジウムは『膝伸展制限の評価と治療』という内容で,さとう整形外科の赤羽根良和先生が座長を務められました。伸展制限のデメリットについて,土浦協同病院の橋本貴幸先生,関節性障害について,吉田整形外科病院の林優先生,筋性障害について,野口整形外科内科医院の苅谷賢二先生から御講義いただき,インピンジメント障害について,大久保病院の稲葉将史がお話させていただきました。その後のディスカッションでは赤羽根先生の質問をもとに,伸展制限の原因組織,原因部位の評価について議論されました。
Advanceシンポジウムは『足関節・足部の痛みの解釈』という内容で,碧南市民病院の浅野昭裕先生が座長を務められました。アキレス腱周囲の疼痛の解釈について,中部学院大学の林典雄先生,踵部痛の疼痛の解釈について,大久保病院の山本昌樹先生,足関節前方部痛の疼痛の解釈について,村野勇先生,前足部痛の疼痛の解釈について,中宿伸哉先生から御講義いただきました。最新の解剖学知見,超音波知見を盛り込み,それらをどのように臨床での評価や治療に結び付けていくかをとてもわかりやすく説明していただきました。
非常に内容の濃い,充実した一日でした。今回の経験で感じたことをもとに,より一層精進していきたいと思います。
神戸支部世話人 稲葉将史

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2014年12月6日土曜日

第2回定例会のお知らせ

11月から定例会を開催しております。定例会では,触診の実技を中心に,ミニレクチャーをあわせて行っています。

定例会の日程・内容・お申し込み方法につきましては,本Blogの[定例会]のページをご覧ください。
[定例会]のページ
第2回は12月17日(水)です。触診の部位は「肩の靭帯の触診」です。
ミニレクチャーは大久保病院の稲葉将史先生による「~肩関節周辺靭帯触診の臨床応用~」を予定しています。
第2回定例会 ミニレクチャー
ご興味がある方のご参加をお待ちしております。

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2014年12月2日火曜日

整形外科リハビリテーション学会大阪支部特別講習会

11月30日(日)に大阪で開催されました整形外科リハビリテーション学会大阪支部の特別講習会にアシスタントとして参加させていただきました。
会場の様子
講師はさとう整形外科の赤羽根良和先生で,『肩関節拘縮の評価と運動療法』についてです。
詳細な解剖,機能解剖のお話から,臨床のヒントとなるお話まで幅広くお聞きすることができ,大変勉強になりました。
また病態に即した,理論的で丁寧な治療技術の一つひとつはとても参考になるものばかりで,自らの臨床をあらためて見直すいい機会となりました。
講習会を通じて感じたこと,学んだことを,日々の臨床および神戸支部での活動にも還元できるよう取り組んでいきます。
講師の赤羽根先生と
ご講義いただいた赤羽根先生,準備・運営にご尽力いただいた大阪支部の先生方,ありがとうございました。

神戸支部世話人 稲葉 将史

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